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カニ通販しっとこ-ポーションってなに?・堅蟹ってなに?

カニ甲羅 カニ通販の疑問解消
カニ甲羅
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カニ通販で、ポーションってなに?、堅蟹ってなに?と、おいしさ満喫したいと思い、販売サイト巡りをしたときに、ん?とかいろいろ、業界用語なのか、すぐにはわからない言葉が出てきて調べてみました。あなたも参考にしてみてくださいね。

カニの数え方

小さいころよく神奈川県真鶴町の岩場でカニを取って遊んだものです。やたらに大きいカニのハサミが岩場から出てきて、うわーっとびっくり、ちょっと落ち着いて気を取り直してから、なんとか引っ張りだそうとしてハサミだけ取れてしまった時にはまたびっくりしたのと残念だったのと…。今思えば可哀そうな思い出です。

そんな生きているカニは一匹、二匹、…だそうですが、魂の抜けたカニはというと、一杯、二杯と数えるそうです。なぜでしょうか?これは、毛ガニなどカニ味噌に日本酒を入れて味わった方ならすぐピンとくる感じだと思います。甲羅をひっくり返して数えたイメージですね。

カニ甲羅

カニ甲羅

カニの肩ってどこ?肩肉って食べづらい!

脚の付け根の集まっているところ。ここの身を「肩肉」といいます。または「抱身(だきみ)」といいます。甲羅とつながっているところに力をいれてバキッと割った時、身がたっぷり詰まった感じで、箸で身を一生懸命掘るように取って食べた記憶が残っています。中学生くらいだったでしょうか。

でも取れそうでとれない、身がまだくっついているのに…。というわけで、最後にはかぶりついて殻をペッと出しながら、汁を口の端からこぼしつつ、手首から袖に垂らして肘まで流れてくるものを感じつつ夢中で、食べたものです。でも身がまだついているのに。こういう時は通販サイトの「半むき身」とか、「むき身」とかいいですよね。

ポーションって何?

舌なめずりしながら、カニ通販サイトを巡っていると、本ずわいがにポーションとか、言葉が出てきます。「ポーション」って何?と思って早速調べると、どうやら「部分」という意味とのこと。

カニのポーションというと、部分という意味で、棒脚とかカニ味噌とか、カニの部分という意味もありますが、通常カニ通販では、殻を半分むいた「半むき身」とか殻を全部取った「むき身」のことを指します。部分といっても何に対しての部分なのかで意味は全く異なりますね。

また、「フルポーション」とうたっている通販店もあります。フルって何でしょう。何がフルなんでしょうか?これは先述の殻を全部取った「むき身」のことです。

カニのサイズいろいろ・お店によって違う?

カニ通販を利用しようと、いろいろなサイトを見ると3Lとか、特大とか、超特大とか表現がさまざま。ある通販サイトでは表現が正確ではありませんが、「他のお店では表現が異なるのでご確認ください」といった注意書きがあるほどです。

結論から言いますと、カニの大きさを示す、特に例でいえばズワイガニのむき身の大きさなど、標準的な規格があるわけではなく、通販店によって表現が異なり、Lサイズといってもお店によって定義が異なり、お店独自の規格であるのが実情です。また法的にも統一規格は無いということです。

カニ通販の有名店ではどのような表現をしているか実際に見て見ましょう。

【かに本舗】

ズワイガニとタラバガニの半むき身セットで、2L、3L、4L、5L、7L、10Lの大きさの商品を販売していますが、サイズの具体的な数値がわかりませんが読み進めるとそんなことは必要なくイメージできることがわかります。

また、この10Lサイズのものは、最高級バルダイ種と呼ばれる種類とのことで、大ズワイガニといわれてます。普通のズワイガニのほとんどは、オピリオ種と呼ばれる種類とのことで、バルダイ種より一回り小さい大きさです。

当店では、女の子のキャラクターを駆使して、サイズのイメージやボリューム感などで、先述のサイズイメージがはっきりとつかめます。さすがに売上高の高い優良店ですね。そしてなにより「食べてみたいっ!」とつい引き込まれてしまうほどです。

勿論重量や、かにをサイドメニューとして食べる場合や、たっぷるがっつり食べたい場合など何人前くらいになるかなど事細かに説明しています。これなら間違いないですね。

かに本舗の公式サイトでご覧になってみてください→公式サイトはこちら

【かにまみれ】

表記の1例として下記を見てください。

本ズワイガニ ポーション棒 カニしゃぶ・お刺身用
・500gパック 大(25-30本入)
・500gパック 特大(16-20本入)

サイズ自体はカニ身ではなく、大、特大というパックの大きさを示しています。当店の場合、悪質なお店でありがちな、ほぼ食べられない部分を入れて重さを見かけ上増して販売しているお店とは明らかに異なり、実際食べられる重さに近いパックとなっています。ですのでお客様からの口コミでも満足の声が続々と上がってきています。

実際のカニ身の長さがどのようなサイズとして表されるかは、さして問題ではなく、画像などから人の手の大きさと比較して推測するイメージですが、先の理由から特に身の特大や、大サイズなどのす数値化された「寸法」に拘ることは必要ないくらい丁寧な説明がされていますので安心して購入できますね。

かにまみれの公式サイトでご覧になってみてください→公式サイトはこちら

【北釧水産】

ズワイガニしゃぶでの比較で、Mサイズ、Lサイズ、2Lサイズとわけています。Mサイズは8〜11cm、Lサイズは11〜12cm、2Lサイズは14〜16cmと表示されています。2LサイズはLサイズの2倍というわけではありませんね。これは服のサイズ規格と似ているのでしょうか。しかしながら、きっちりと寸法で表記してありますからイメージははっきりとつかめます。

はっきりと寸法を計測して表記しているのは数ある通販店の中でも珍しいですが、本当に助かります。「ああ、このくらいかぁ…、身も詰まっているし、うまそうだなぁ」とイメージが寸法だけでなくて食感まで喚起されてくるようです。安心して購入できますね。

北釧水産の公式サイトでご覧になってみてください。→公式サイトはこちら

【マルゲン後藤水産】

ズワイガニ商品で大型、特大の表記はありますが、特に数値的なサイズを説明していることはありません。重量や、脚の本数、画像から、推測する感じです。ただし、拡大するとその大きさやボリュームがはっきりとわかる画像が事細かにアップされています。

サイズ感や、購入前に知りたいこと、わからないことなど、事細かな説明が盛り込まれていますから、まずはじっくり見て選ばれたらいいと思います。やはり、買う人のことをいろいろと考えてくれて、丁寧に説明してくれているところが本当に素晴らしい通販店だと思います。

マルゲン後藤水産の公式サイトでご覧になってください→公式サイトはこちら

【北国からの贈り物】

タラバガニなど4Lサイズなどの表記があり、重量と何人前で表現しています。また、商品レビューの中に「大きさ」の評価があり、ふつうとか少し大きめとか5段階で示されていますから、実際に購入した人のサイズ感がわかり助かります。長く実績を積んできた評判の通販店だけに信頼のおける購入者目線が素晴らしいですね。

初心者向けにハサミがおまけでついてきたり、そのハサミで身を取る画像などからも大きさのイメージがつかめ、なるほど、なるほどと納得の丁寧さです。カニを初めて通販で買おうとしたとき、当店の安心、安全感が溢れたサポートには脱帽ものですね。詳細な寸法など本当にないなというのが実感です。それ以上の説明が随所に示されていますから。

北国からの贈り物の公式サイトをご覧になってください→公式サイトはこちら

サイズのまとめ

いかがでしょうか。先述の通販専門店はそれぞれ購入者に大きさや身の詰まり具合などを重量という共通の情報と画像を駆使しながらイメージしやすい工夫を凝らしています。

カニ身の長さだけで比較するものではなく、重さでの比較も身の詰まり具合(密度)で判断することにもなります。ですから、各通販サイトの大きさや、身の詰まり具合など、お店独自の規格・表記の中で、比較することが重要ですね。単に「Lサイズ」といっても他の店舗では基準が違うわけですから、十分注意して購入してください。

落ちガニとは

魂の抜けた死んだカニのことです。

堅蟹とは?どうして最上位なのか。

蟹(カニ)は脱皮します。脱皮したてのカニを「脱皮蟹」と呼び、成長すると次が「若蟹」⇒「若上蟹」⇒「堅蟹」と続きます。脱皮したての蟹は当然ながら、甲羅は柔らかく、中はスカスカ状態です。

成長するにつれて甲羅は堅くなり、身も詰まってきます。その最上位が「堅蟹」です。カニ通販の有名店ではこの状態をしっかりと表現し、購入者に間違いないように説明しています。

カニにも格付けがある?

身の入り具合で、1特から最高で4特という形でランク付けしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。美味しくカニを味わうためには、あたりまえですが、購入しなければなりません。そんな時にわからない言葉がでてきて、勘違いして購入しないようにしないためには多少の知識が必要ですね。また、いろいろ出てきたら紹介します。少しでもお役にたてたらと思います。

でも食べるときは理屈抜き、カニを味わい尽くしてくださいね!

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